JICA関西ホームページより |
この訪問プログラムを利用した理学療法の大学、専門学校、学生協会に体験談をお話させてもらったこともあります。出前講座との違いは、JICAの事業説明や協力隊についての説明があった上での体験談発表なので、一般の人にとっては聞きなれない「JICA」や「協力隊」などと言った言葉の説明が不要である、ということです。
協力隊の任期が終了して帰国してからの、国際協力に関する活動をまとめると、①国際協力出前講座(JOCAから依頼)、②JICA関西訪問プログラム(JOCAから依頼)、③募集説明会での体験談発表(JOCAから依頼)、④高校での体験談発表(自らオファー)、⑤PT養成校での体験談発表(自らオファー)、⑥本ブログの更新(最近サボりがち)、となります。また、⑦日本理学療法士協会の「国際活動への協力者登録」にも最近登録しました。今後、もし何か依頼があれば積極的に協力していきたいと考えています。本当は⑧・・・、⑨・・・、⑩・・・、といろいろやりたいこともありますが、国際協力に関しては、この辺りで手を広げるのはやめて、AKAの練習や、通訳案内士試験のための勉強に余力を注いでいます。
国際協力に関する活動を続けていて嬉しいこと/時は、出前講座後の感想文で、多くのことを感じ取ってくれたことが分かった時や、募集説明会で話をした人が協力隊に合格したことです。地球市民がこれからも増えていくことを願い、嬉しい報告を自分への報酬として、活動を続けていきたいと思っています。