理学療法士の国際協力事情

青年海外協力隊(2011年~2013年、ドミニカ共和国)、国際緊急援助隊(2019年4月、モザンビーク)で理学療法士として活動しました。 一理学療法士が世界を舞台にできることとは何か?備えておく知識・技術は何か?青年海外協力隊のその後、緊急医療援助などを堅苦しく綴っています。 このブログを通して、同じ志を持つ人々、この道に進もうと考えている人々などと情報交換できればと考えています。よろしくお願いします。 また、世界理学療法連盟から配信されるニュースの翻訳も、当ブログで取り上げています。是非、ごらん下さい。

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2021年4月15日木曜日

【オンラインコース】PREP : Physiotherapy and Refugees Education Project

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以前、何度かこのブログでも紹介したオンラインコース、「難民に対する理学療法の教育プロジェクト」(PREP; Physiotherapy and Refugees Education Project)が今年2021年1月から始まり、今月初旬に1期生の過程が終了しました。無事に全ての...
2021年1月30日土曜日

【オンラインコース】Early Rehabilitation in Conflicts and Disasters (DisasterReady.org)

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修了証 2020年1月にHumanity and Inclusionが関連機関と共同で作成したハンドブック「 Early Rehabilitation in Conflicts and Disasters 」を基に DisasterReady.orgからオンラインコース が展開さ...
2021年1月28日木曜日

人道支援分野で国際的に活動するための募集情報(サイト一覧)

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人道支援分野で働きたいと思っても、どこでどのような組織がリハビリテーション専門職を募集しているのか、最初は分からないです。以下のサイトで各組織の募集情報を得ることができます。 ①国境なき医師団 https://www.msf.org/work-field ②世界の医療団 http...

人道支援+リハを学べるコース•サイト一覧(2021年1月更新)

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 人道支援には、自然災害(地震、洪水、暴風、干ばつ、火山噴火、感染症流行など)や人的災害(紛争、テロ、爆発、化学汚染など)、また難民支援など幅広い分野があります。  近い例から大きなものを取り上げると、モーリシャスの油流出による海洋汚染、レバノンの大爆発事故、サモアの麻疹流行、モ...
2020年11月28日土曜日

グローバルヘルスを考える理学療法士の会ADAPTのオンライン国際カンファレンスに参加して

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2020年11月27日、 ADAPT Physiotherapists for Global Health (小生訳:グローバルヘルスを考える理学療法士の会ADAPT)の国際カンファレンスがオンラインで開催されました。ZOOMおよびFACEBOOK Liveを用いて講演を聞き、講...
2020年11月1日日曜日

災害時の作業療法

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先日、大阪にあります専門学校の作業療法学科2年生を対象に、災害時のリハビリテーションについて講演させていただきました。日本と外国(特に途上国)のリハビリテーション事情を比較し、災害時に作業療法士が医療支援において何をすべきなのか、お話しました。 災害時に緊急医療チーム(Emerg...
2020年10月17日土曜日

難民支援とリハビリテーション

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 先日、 JICA地球ひろば 主催で行われた「難民支援とコロナ・感染症対策(エチオピアとアフガニスタンの事例から)」と、 ADAPT 主催で行われた「Volunteering in Greek Refugee Camp」という2つのオンラインセミナーで得た知識と独自に調べたり勉強...
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Kentaro Mizuya
高校生の時からの夢であった青年海外協力隊に2011年から参加。帰国後も国際協力に携わるため、英語・スペイン語・フランス語の勉強中。途上国での体験談を高校生やPTの学生に伝えたり、理学療法士としての知識・技術の向上に努めたりしています。最近の興味は災害医学における理学療法。 Skype:spinner-ken
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