2017年5月1日月曜日

Rocket Language

PCでのメイン画面
スペイン語の勉強の導入はロゼッタストーンでした。昨年、フランス語を始めるにあたり、ロゼッタストーンも良かったのですが、別の教材を試してみることにしました。それが、Rocket Languagesのフランス語コース「Rocket French」です。これは、New York Timesなどでも取り上げられた英語圏では有名は教材のようです。たまたま13周年記念か何かでセールをしていて194USドルで全レベルまとめ買いしました。

 公式ウェブページに書いている特徴は、

 1、スマホなどでいつでもどこでも、隙間時間に勉強できる
 2、文法も学習できる
 3、聞き取り、書き取り、ロールプレイ、クイズなどで脳へ定着させる
 4、自分の発音を録音し、ネイティブに近づく
 5、効率的な学習技術を採用
 6、講師や他の学習者などとのネットワーク
 7、楽しみながら、モチベーションを保つ

ということです。

 レベルは3つあり、各レベルにモジュールが8つずつ程あり、さらに各モジュールには8~15程のレッスンがあります。各レッスンには、PDFのテキストと、音声データがダウンロードできるようになっており、さらにオンラインでクイズ(聞き取り、書き取り)や自分の発音の録音などができます。

 基本的にフランス語を話せるイギリス人男性が話を進めながら、フランス語が母国語の女性がお手本の発音をしてくれます。つまり、英語でフランス語を勉強するスタイルです。

 私の使い方は、印刷したテキストを見ながら、学校で講義を聞いているかのように音声をiPodで聞いています。PDFテキストの余白にいろいろ書き込んだりしながら、自分流のテキストを作るような形でやっています。文化などのコラムも面白いです。

 ちなみにこのRocket Languagesにはフランス語の他に、スペイン語・イタリア語・ドイツ語・ヒンディー語・韓国語・中国語・ポルトガル語・ロシア語・日本語・アラビア語・アメリカ手話のコースがあります。今のところ、このRocket FrenchとNHKのラジオ「まいにちフランス語」とテレビ「テレビでフランス語」を通勤中や昼休み、お風呂の時間などにやっていますが、着実にいろいろ覚えてきていると感じます。もともとスペイン語をある程度習得しているので、フランス語の動詞の活用や、修飾方法、代名詞の位置など馴染みのある共通部分もあり、そのおかげで分かりやすい部分も多いです。

 あっと言う間にフランス語を始めて1年が経ちました。これからもフランス語の学習は続けていくつもりですが、実は今、中国語の勉強も始めました。ロゼッタストーンがキャンペーンで81%offだったからです。本当はもう一つ気になっている教材にRadio Lingua NetworkのCoffee Breakシリーズがあったのですが、ロゼッタストーンの強気セールの誘惑に負けました。(笑)

 みなさんの語学学習の教材選びの参考になれば幸いです。

(参考)
ロゼッタストーン
ロゼッタストーン:スペイン語レベル1終了

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