2010年6月30日水曜日

合格祈願


 今日は、今話題の「洗えるスーツ」なるものを、夏用のスーツとして購入してきました。「2着目1000円」というキャンペーンで、2着購入です。黒と紺。これから長く着るだろう、ということで、機能的に良いものを選びました。自宅で洗える、抗菌、ストレッチ素材、長持ち加工、などの特徴を兼ね備えたスーツです。今まで、クリーニングに出す手間やお金などを考えると、スーツは特別な時にしか着用しなかったのですが、これからはもう少し気楽に着ることができそうです。実は、スーツが好きな私。使用頻度が増えそうです。(実際は、オシャレすることが面倒で、センスも無いことが最大の理由だが・・・笑)
 で、スーツを購入した帰り道、同じ電車に、近所に住む、小中学校の同級生I君に久しぶりに再会しました。高校に進学して依頼、年賀状のやり取りしかなかったのですが、I君の方が気付いて声をかけてくれました。中学時代からラグビー選手として活躍し、高校、大学ともラグビーで有名な所へ進学しました。そして一度、社会人を経験し、今、理学療法士を目指して勉強中、とのことでした。私が理学療法士をしている、ということは知っていなかったようで、もう4年目になることを言うと驚いていました。そしていろいろ質問してくれました。近々、理学療法士養成校の入学試験を受ける、とのことです。エールを送って別れました。ぜひぜひ合格してもらいたいです。
 彼はスポーツを経験して理学療法士を目指す、よく聞くケースです。一方、私は、もともとは国際協力のために理学療法士になったのではありません。高校の英語科で英語ばかり勉強していて、ふと気がついた事が、「英語を話せても、自分には何の技術や専門的知識もない。伝える能力があっても伝えるモノがない」という事でした。そんな折に、たまたま祖母が膝の手術を受け、病院で理学療法を受けることになりました。幼いころから祖母に可愛がってもらってきた私は、祖母の力になりたい、と思い理学療法士という道を選びました。その原点は「苦しむ人、困っている人の力になりたい」であり、最初の対象が祖母だった、という事です。「苦しむ人、困っている人の力になりたい」という事で、JICA大阪の高校生セミナーに参加し、国際協力にその当時から興味を持っていたことは確かです。祖母の力になることはできました。そして微力ながら多くの患者さんの力になることもできました。今度はもっと範囲を広げ、開発途上国で活動できることを夢見ています。
 もう二次選考まで2週間を切っています。自分にも合格祈願です。桜咲きますように。

0 件のコメント:

コメントを投稿