青年海外協力隊(2011年~2013年、ドミニカ共和国)、国際緊急援助隊(2019年4月、モザンビーク)で理学療法士として活動しました。 一理学療法士が世界を舞台にできることとは何か?備えておく知識・技術は何か?青年海外協力隊のその後、緊急医療援助などを堅苦しく綴っています。 このブログを通して、同じ志を持つ人々、この道に進もうと考えている人々などと情報交換できればと考えています。よろしくお願いします。 また、世界理学療法連盟から配信されるニュースの翻訳も、当ブログで取り上げています。是非、ごらん下さい。
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2010年9月23日木曜日
HIV/エイズとともに生きる子どもたち
NPO法人宇宙船地球号の代表、山本敏晴先生の写真展「HIV/エイズとともに生きる子どもたち」へ先日、行ってきました。山本先生の写真展へ伺わせてもらったのは、今回で2回目です。1回目に行ったときにゲストブックに名前と住所を書いたので、今回は招待状が届きました。AKA医学会の学術集会が終わった後の、新幹線までの時間に慌ただしく行ったせいで、ゆっくり時間をかけて見ることができなかったのですが、訴えかけるものが物凄くありました。 宇宙船地球号の活動の一つ「お絵かきイベント」で、世界中の人たちに描いてもらった「あなたの大切なものはなんですか?」の答えを集めて、本にしたり写真展にしたりして発表されています。現在69の国で行われており、まだ実施されていない国では協力者を求めているそうです。私の行く、ドミニカ共和国はまだ未実施、とのことで是非とも協力させていただく、という話になりました。来年の話にはなってしまいますが、このような壮大なイベントの一端を担うことができ非常に光栄だと感じます。 そのような活動もされている山本先生に、初めて写真展でお会いしたときは頼めなかったお願いをしました。そして手に入れたのが右の写真。「サインをいただけないでしょうか?」と勇気を出して言えました。笑
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