2011年4月3日日曜日

スーツケース選び

 いよいよ3日後に迫った派遣前訓練ですが、昨日やっとスーツケースを買いました。派遣前訓練の準備スタートです。スーツケースには安い物から非常に高い物まであり、性能やアフターサービスがみな違います。私がスーツケースを選んだポイントは、①大容量であること、②キャスター部分の耐久性、③メーカー保障、の3点でした。
 ①大容量であることは必須でした。ドミニカ共和国で2年間過ごすのに、飛行機に預ける荷物の重量制限など気にしていられません。重さの超過料金が取られようが必要なものは持って行きたいですから。容量は私が見た中では116リットルが最大だったと思います。有名メーカー別で最大容量を示すと次の通りです。TITAN:116リットル、ProtecA:108リットル、RIMOWA:104リットル
 ②また、キャスター部分が破損すると大容量ゆえに、持ち運びが困難になります。安価なキャリーバッグを旅行の度に壊している人を知っています。転がせないので、持ち上げて移動していました。非常に大変そうでした。キャスターの耐久性テストがしっかり行われていることをアピールしているのはProtecAのスーツケースでした。また、TITANのスーツケースの新商品には、ショック吸収の機能を備えたキャスターで、しかも四隅にあるキャスターそれぞれが2輪構造になっています。ショップ店員さん曰く「1つ壊れても、もう1つキャスターが残っているから転がせる」とのこと。
 ③有名なブランド品なら、メーカー保障が付きます。ドイツ製のTITANと、RIMOWAがそれぞれ5年保障を付けています(全商品ではないようですが)。値段は張りますが、安いものを買って、何度も買い替えるよりはいいと思います。
 以上の観点から選んだ商品は右の写真のTITAN 5th Elementのホワイトです。光を当てると真珠のように色が変わります。5万円弱でした。容量は111リットルで、小物を入れるポーチや、衣装ケース、シューズバッグなども付属で付いています。
 今朝、さっそく荷造りを開始しました。衣類はほぼつめ終わったので、後は運動用シューズや、体育館シューズ、雨合羽などを買って詰めて、最後に隙間に勉強道具や本、小物類を入れていけば終了です。
 今日は、靴、雨合羽、大きめのリュックを買いに行きます。

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