2010年7月6日火曜日

その他の要請 JOCV(理学療法士)2

 モンゴル1 配属先がHandicapped Kindergartenですので、障害を持った子供の幼稚園です。必要条件に「障害児に対する業務経験(含むNDT)」とあり、私は該当しません。これも私の弱点です。行けば、私が研修のために滞在しているようなものになると思います。
 モンゴル2 整形外科病院で、手術が頻繁に行われているがその後の後療法の質の向上のため、理学療法の知識と技術の提供が求められています。同時に作業療法士のJOCVも要請しており、協力して活動することになります。ここは希望は出しませんでしたが、派遣されれば私のやりたい事が実践できる地だと思います。特に整形疾患の方は、脳の機能は正常であることが多いので、回復後、社会復帰してもらい働き手になってもらう必要があります。患者だけのためではなく、ひいては、その国のためになるような活動にしたいと思います。
 フィジー 経験年数が足りないので私は該当しません。ただ、ここは単にマンパワー的な活動を求めているような印象です。マンパワーが絶対的に足りない所では、外から人を呼ぶといった対症療法では解決策にはならず、原因に対する対策を講じないといけません。例えば、一人の患者に1時間かけてマッサージしているようなら、10分でAKA-Hをして終わる。そうすれば時間は6分の1ですし、治療効果も向上するはずです。
 グアテマラ 必要条件の「小児治療経験」がまたまた壁になっています。今からはどうしようもない問題です。
 ニカラグア 同上…。(泣) 対象者は小児患者中心だそうです。

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