モンゴル1 配属先がHandicapped Kindergartenですので、障害を持った子供の幼稚園です。必要条件に「障害児に対する業務経験(含むNDT)」とあり、私は該当しません。これも私の弱点です。行けば、私が研修のために滞在しているようなものになると思います。
モンゴル2 整形外科病院で、手術が頻繁に行われているがその後の後療法の質の向上のため、理学療法の知識と技術の提供が求められています。同時に作業療法士のJOCVも要請しており、協力して活動することになります。ここは希望は出しませんでしたが、派遣されれば私のやりたい事が実践できる地だと思います。特に整形疾患の方は、脳の機能は正常であることが多いので、回復後、社会復帰してもらい働き手になってもらう必要があります。患者だけのためではなく、ひいては、その国のためになるような活動にしたいと思います。
フィジー 経験年数が足りないので私は該当しません。ただ、ここは単にマンパワー的な活動を求めているような印象です。マンパワーが絶対的に足りない所では、外から人を呼ぶといった対症療法では解決策にはならず、原因に対する対策を講じないといけません。例えば、一人の患者に1時間かけてマッサージしているようなら、10分でAKA-Hをして終わる。そうすれば時間は6分の1ですし、治療効果も向上するはずです。
グアテマラ 必要条件の「小児治療経験」がまたまた壁になっています。今からはどうしようもない問題です。
ニカラグア 同上…。(泣) 対象者は小児患者中心だそうです。
青年海外協力隊(2011年~2013年、ドミニカ共和国)、国際緊急援助隊(2019年4月、モザンビーク)で理学療法士として活動しました。 一理学療法士が世界を舞台にできることとは何か?備えておく知識・技術は何か?青年海外協力隊のその後、緊急医療援助などを堅苦しく綴っています。 このブログを通して、同じ志を持つ人々、この道に進もうと考えている人々などと情報交換できればと考えています。よろしくお願いします。 また、世界理学療法連盟から配信されるニュースの翻訳も、当ブログで取り上げています。是非、ごらん下さい。
理学療法士→青年海外協力隊→日本で臨床をしながら緊急援助について学ぶ(現在)→大学院?→国際協力をライフワークに
2011年3月11日より発生しました東日本大震災において、犠牲になられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。 また被災された方々に対しましては、お見舞い申し上げるとともに、一日でも早くの復興を応援・支援させていただきます。
2016年4月16日より発生しております熊本地震において、亡くなられた方に心からご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまにお見舞い申し上げます。
<祝>祝>当ブログの読者Y.Kさんが青年海外協力隊(24-1 モンゴル)に合格した、という非常に嬉しい知らせを受けました。おめでとうございます。
<祝>祝>当ブログの読者で青年海外協力隊を目指すMIDORIさんが理学療法士国家試験に合格した、というおめでたい知らせを受けました。もう同じ臨床家です。お互い頑張りましょう。
<祝>祝>当ブログの読者KENJIさんが青年海外協力隊(25-2 タイ)に合格した、というまたまた嬉しい知らせを受けました。おめでとうございます。
<祝>祝>募集説明会で体験談をお話させて頂いた方2名も青年海外協力隊(モザンビーク、ベトナム)に合格したと再会時に報告がありました。おめでとうございます。
<祝>祝>2013年JOCVリハネットセミナーで私の活動報告を聞いてくださったA.Kさんも青年海外協力隊に合格されました。おめでとうございます。
<祝>祝>国際緊急援助隊に当ブログを見て興味を持って頂いたOTさん、青年海外協力隊説明会でお会いしていたOTさん、フェイスブックで私を見つけて質問して頂いたPTさんが仲間入りしました。みなさん青年海外協力隊経験者でした。
青年海外協力隊 体験談&説明会
*当ブログの作者(ドミニカ共和国、理学療法士)は今回の春募集では体験談を話に行くことができませんが、興味をお持ちの方はぜひお越しください。私に質問がある場合は、関連する記事のコメント欄に質問いただければ、回答いたします。
国際緊急援助隊(JDR)医療チームへの参加に関心のある方へ
*JDR医療チームはWHO EMT InitiativeのType2認証を受けており、リハビリテーションの提供が求められるチームとなっています。理学療法士・作業療法士で関心のある方、仲間が増えるとうれしく思います。
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