養成校で青年海外協力隊の募集ポスターを貼っていただくので、それを見るのは学生か教員、もしくは外来講師になります。学生は資格も臨床経験がないので、直接応募者が増えることには貢献できないですが、将来の青年海外協力隊につながれば、と思い、ポスターを託しました。
しかし、ポスターを貼るだけでは不十分です。目にはつくかもしれませんが、意識には登らないでしょうし、興味をもった人がいたとしても、ポスターを見ただけでは具体的にどういったものなのか分からないでしょう。学生に「理学療法士には国際協力という道がある」、ということを知ってもらうため経験者が話しをする機会がないとポスター掲示も無駄になってしまいます。今日、来られた教員の先生には、ぜひそのような機会を設けていただけるようにお願いもしました。いつでも話ができるように準備しておきたいと思います。
http://www.jica.go.jp/volunteer/