前にも書いた通り、受験生1:面接官4でした。仮に質問してきた順に、面接官A、B、C、Dとします。
<面接官について>
私の予想ですが、A、B、DはみなJICAの正職員ではないかと思います。Cの方は、理学療法に関する専門的な質問をされたので、JICAの技術協力専門家か、専門員なんじゃないかと思います。A、B、Cは男性、Dは女性でした。
どの方も、威圧的な印象はなく、やさしく質問してくれました。答えた事に対して、さらに突っ込んで聞く、という事もなく、「なるほど。分かりました」って感じで次々と進んでいきました。ちなみに英語試験の時に隣に座っていた幼児教育の方は、専門家の方から辛口コメントを多数浴びせられたそうです。職種によって雰囲気は異なるようですので、ここで書くのはあくまでも理学療法士の場合です。
<質問内容>
A:
「(提出書類に書いていますが)志望動機を改めて教えて下さい」
「過去にこの職種で行かれた方がたくさんいますが、その方とお話されたことはありますか?」
「その時、印象に残った話はありましたか?」
「現地に行ったら、何ができますか?何をしようと思いますか?」
B:
「(さっき言っていただいた事以外で)何か他に努力していることはありますか?」
「苦手な人のタイプはありますか?」
C:
(大学病院から途上国へ行く、というのは環境の変化がかなりあると思いますが)と前置きがあって、
「希望案件を見ましたが大丈夫ですか?対応できますか?」
「COPDに対する理学療法について教えて下さい」
「肩の痛みについて、どう評価・治療するか教えて下さい」
「チーム医療で大切だと思うことについて教えて下さい」
「(保健師・公衆衛生学修士を取得したい、と書いていますが)公衆衛生に関する活動をしたことがありますか?」
「青年海外協力隊の経験をした後、どうしようと思っているか教えて下さい」
D:
提出書類の内容の確認で、
「派遣国で、自動二輪の免許が必要である場合、自費で免許を取ることに同意していただいた、という事でよろしいですか?」
「希望する要請以外に合格した場合でも、派遣を希望する、ということでよろしいですか?」
・・・
以上でぴったり予定の15分、という感じでした。ほとんど今までに考えてきた事、やってきた事でしたので、緊張はしましたが、言いたいことを言うことができ満足です。
うふふ。だいたい予想通りやったね。「過去にこの職種で行かれた方がたくさんいますが、その方とお話されたことはありますか?」「その時、印象に残った話はありましたか?」「現地に行ったら、何ができますか?何をしようと思いますか?」「派遣国で、自動二輪の免許が必要である場合、自費で免許を取ることに同意していただいた、という事でよろしいですか?」以上は、この前には、ふれてないけど、想定内の質問やね。十分大丈夫!
返信削除katabira no tsujiさん
返信削除説明会の時に理学療法士の方ともお会いして長く話しましたし十分対応可能でした。想定外だったのは、外で待っているときが酷暑だったことでしょうか。笑 左の列に合格発表までの日数がカウントダウンされています。ドキドキからワクワクになってきました。