久々のブログ更新は、またもや福岡空港からです。今回は金曜日から福岡に来ています。土曜日と日曜日にAKA-Hの第12回フォローアップコースが福岡で開催されていたので参加しました。2日間みっちりAKA-Hの全手技をレビュー・レベルアップする、というコースです。受講するためには、いろいろ条件があり、初心者は参加しませんので、ちょっと踏み込んだ所まで研修で教えてもらえるのが特徴です。前回、第11回が名古屋であり、それにも参加しました。
九州は九州ブロックでシニアインストラクター、インストラクターがいるので近畿ブロックからのインストラクターの参加はなかったです。シニアインストラクターの先生以外は初めて見る方ばかりでした。今回の私の研修に参加する目的は、もちろん技術向上もありますが、一番は「全手技を網羅しているこのコースでデモの動画を撮影してドミニカ共和国に持っていく」という事でした。持っていく目的は自分のためです。自分の技術を見直すときに、今回の最新の動画を使って細かい点を修正しようと思っていました。
しかし、少し自分が求めているものと違いました。初心者がいないことから、デモはあまり詳しくなく、ほとんど実技練習の方に時間が割かれる進行の仕方でした。多くの手技をたった2日間でやるのですからそうなるのは当然でした。考え違いでした。撮影した動画は後で使えるようなものではなさそうです…。しかし、普段あまり聞いたり見たりすることのない九州ブロックのシニアインストラクターのデモを見れて非常に新鮮でした。シニアインストラクターって凄いなぁ、と改めて思いました。
私も含めて、まだまだ初心者の方は認定療法士を目指して、次にインストラクターを目指します。インストラクターを目指している認定療法士の方はみな、「認定療法士とインストラクターは全くレベルが違う。認定療法士は取れてもインストラクターは並大抵の努力じゃ無理だ」と言います。しかし、そんなインストラクターよりもやっぱりシニアインストラクターのレベルは桁違いに高いです。そして、そのシニアインストラクターが越えられない壁が博田先生なのですから、博田先生は神だと言っていいと思います。
兎にも角にも、今回の研修も、いろいろな意味で、非常に有意義でした。満足できた所、不満だった所などいろいろ含めてよい経験だったと思います。新しい注意点も聞くことができましたし、明日からの臨床に生かしていきたいと思います。
ちなみに今日、月曜日は紅葉狩りに行ってきました。また写真とともにアップします。
青年海外協力隊(2011年~2013年、ドミニカ共和国)、国際緊急援助隊(2019年4月、モザンビーク)で理学療法士として活動しました。 一理学療法士が世界を舞台にできることとは何か?備えておく知識・技術は何か?青年海外協力隊のその後、緊急医療援助などを堅苦しく綴っています。 このブログを通して、同じ志を持つ人々、この道に進もうと考えている人々などと情報交換できればと考えています。よろしくお願いします。 また、世界理学療法連盟から配信されるニュースの翻訳も、当ブログで取り上げています。是非、ごらん下さい。
理学療法士→青年海外協力隊→日本で臨床をしながら緊急援助について学ぶ(現在)→大学院?→国際協力をライフワークに
2011年3月11日より発生しました東日本大震災において、犠牲になられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。 また被災された方々に対しましては、お見舞い申し上げるとともに、一日でも早くの復興を応援・支援させていただきます。
2016年4月16日より発生しております熊本地震において、亡くなられた方に心からご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまにお見舞い申し上げます。
<祝>祝>当ブログの読者Y.Kさんが青年海外協力隊(24-1 モンゴル)に合格した、という非常に嬉しい知らせを受けました。おめでとうございます。
<祝>祝>当ブログの読者で青年海外協力隊を目指すMIDORIさんが理学療法士国家試験に合格した、というおめでたい知らせを受けました。もう同じ臨床家です。お互い頑張りましょう。
<祝>祝>当ブログの読者KENJIさんが青年海外協力隊(25-2 タイ)に合格した、というまたまた嬉しい知らせを受けました。おめでとうございます。
<祝>祝>募集説明会で体験談をお話させて頂いた方2名も青年海外協力隊(モザンビーク、ベトナム)に合格したと再会時に報告がありました。おめでとうございます。
<祝>祝>2013年JOCVリハネットセミナーで私の活動報告を聞いてくださったA.Kさんも青年海外協力隊に合格されました。おめでとうございます。
<祝>祝>国際緊急援助隊に当ブログを見て興味を持って頂いたOTさん、青年海外協力隊説明会でお会いしていたOTさん、フェイスブックで私を見つけて質問して頂いたPTさんが仲間入りしました。みなさん青年海外協力隊経験者でした。
青年海外協力隊 体験談&説明会
*当ブログの作者(ドミニカ共和国、理学療法士)は今回の春募集では体験談を話に行くことができませんが、興味をお持ちの方はぜひお越しください。私に質問がある場合は、関連する記事のコメント欄に質問いただければ、回答いたします。
国際緊急援助隊(JDR)医療チームへの参加に関心のある方へ
*JDR医療チームはWHO EMT InitiativeのType2認証を受けており、リハビリテーションの提供が求められるチームとなっています。理学療法士・作業療法士で関心のある方、仲間が増えるとうれしく思います。
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