病院で働いていると様々な病気を持った方やそのご家族の方とお話することがあります。最近は自分の病気について本やテレビだけでなく、インターネットで医学情報サイトを見たりして情報収集している人が多いです。また、同じ病気を持った人が書いているブログを読んでいる人もいます。言い換えると、闘病生活やその後の生活についてブログに綴っている人が多い、ということでもあります。そのブログから病気との付き合い方について学ぶ人や、勇気をもらう人や、目標を持つ人がいます。
私のブログには知人・友人だけでなく、様々な検索ワードで誘導されてきた見ず知らずの方もたくさん居ます。検索ワードを見てると、理学療法士を目指している方、国際協力がしたいと考えている方、スペイン語を勉強している方などなどだと思います。そんな方々に少しでも自分が役に立てることがあるなら、ここで情報提供していこう、というのがこのブログの趣旨です。
もともと自分が学んだこと、思ったことを自分一人のために使うことが嫌いです。出し惜しみするような人にはなりたくないと思っています。いろいろ助言をくれたり、勉強会の情報を流してくれたり、勉強の資料を送ってくださったりする先生方が、私の周りには多くいます。非常に幸せなことだと思っています。その幸せをこのブログの読者の方に還元しなければ、そんな思いなのです。
私はツイッターというのをしないのでわからないけど、ブログにはブログの『力』を感じるねえ。最近平均100人弱の方々にブログを見てもらっているようだけど、私はどう感じられるかは読者次第だと思っている。りりー君のブログは、かなり専門的だから、情報提供として大きな意義があるやろうな。
返信削除katabira no tsujiさん
返信削除平均100人とは、さすがですね!読者がどう感じているかはなかなか分からないですが、リピーターになってくれているとしたら興味を持っていただいているのでしょう。価値のある情報を提供できるよう頑張らなくちゃ、というモチベーションになります。