今日で派遣前訓練が始まって31日目になります。65日間ある訓練も1か月を超え、折り返し地点にきたこの日、中間試験というイベントがありました。スペイン語のリスニング試験、ライティング試験、オーラル試験のtrilogyです。
朝8時45分から30分間のリスニング試験、9時半から90分間のライティング試験、13時から各々4分程度のオーラル試験がありました。リスニング試験もライティング試験も、最初は簡単な問題から徐々に難しくなってくるという、いつものJICAの試験の特徴通りでした。さまざまな到達度の人を試験するにはこうしないとダメなんでしょう。オーラル試験は絵を見て1分間考えて、2分間話す、という一方通行方式です。順番に部屋に入り、生徒一人に対して2~3人で行われます。
分からない所はたくさんありましたが、こんな事も言えるようになったんだぁ、とか、こんなにいろいろな文章が分かるようになったんだぁ、と思います。ただ、まだ試験には現在形の動詞しか使われておらず、今後、いろいろ種類のある過去形が使われるようになると、もっと複雑になっていきます。また、語彙の少なさは、いくら文法がわかっても補うことができないので、これからもっと語彙力をつけていかないとダメだと感じました。
ところで、一般社会から切り離された空間にいるので、あまり考えませんが、世間はゴールデンウィークなんですよね。そんな時にテストや授業、外部講師を呼んだ講座などを日曜日以外は休みなくやっております。いつもこの時期は休日出勤で働いていました。することがないので、休日勤務に組み込んでもらったりしていました。今年は前職場では新人さんへの入れ替わりが大きかったので、休日診療体系はなくなっています。ちょうどいい時に訓練がありました。・・・ではなく、私が辞めたから新人さんが入ってきたのか。
青年海外協力隊(2011年~2013年、ドミニカ共和国)、国際緊急援助隊(2019年4月、モザンビーク)で理学療法士として活動しました。 一理学療法士が世界を舞台にできることとは何か?備えておく知識・技術は何か?青年海外協力隊のその後、緊急医療援助などを堅苦しく綴っています。 このブログを通して、同じ志を持つ人々、この道に進もうと考えている人々などと情報交換できればと考えています。よろしくお願いします。 また、世界理学療法連盟から配信されるニュースの翻訳も、当ブログで取り上げています。是非、ごらん下さい。
理学療法士→青年海外協力隊→日本で臨床をしながら緊急援助について学ぶ(現在)→大学院?→国際協力をライフワークに
2011年3月11日より発生しました東日本大震災において、犠牲になられた方々に心よりご冥福をお祈り申し上げます。 また被災された方々に対しましては、お見舞い申し上げるとともに、一日でも早くの復興を応援・支援させていただきます。
2016年4月16日より発生しております熊本地震において、亡くなられた方に心からご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまにお見舞い申し上げます。
<祝>祝>当ブログの読者Y.Kさんが青年海外協力隊(24-1 モンゴル)に合格した、という非常に嬉しい知らせを受けました。おめでとうございます。
<祝>祝>当ブログの読者で青年海外協力隊を目指すMIDORIさんが理学療法士国家試験に合格した、というおめでたい知らせを受けました。もう同じ臨床家です。お互い頑張りましょう。
<祝>祝>当ブログの読者KENJIさんが青年海外協力隊(25-2 タイ)に合格した、というまたまた嬉しい知らせを受けました。おめでとうございます。
<祝>祝>募集説明会で体験談をお話させて頂いた方2名も青年海外協力隊(モザンビーク、ベトナム)に合格したと再会時に報告がありました。おめでとうございます。
<祝>祝>2013年JOCVリハネットセミナーで私の活動報告を聞いてくださったA.Kさんも青年海外協力隊に合格されました。おめでとうございます。
<祝>祝>国際緊急援助隊に当ブログを見て興味を持って頂いたOTさん、青年海外協力隊説明会でお会いしていたOTさん、フェイスブックで私を見つけて質問して頂いたPTさんが仲間入りしました。みなさん青年海外協力隊経験者でした。
青年海外協力隊 体験談&説明会
*当ブログの作者(ドミニカ共和国、理学療法士)は今回の春募集では体験談を話に行くことができませんが、興味をお持ちの方はぜひお越しください。私に質問がある場合は、関連する記事のコメント欄に質問いただければ、回答いたします。
国際緊急援助隊(JDR)医療チームへの参加に関心のある方へ
*JDR医療チームはWHO EMT InitiativeのType2認証を受けており、リハビリテーションの提供が求められるチームとなっています。理学療法士・作業療法士で関心のある方、仲間が増えるとうれしく思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿