ドミノ |
講師の教え方やその上手さには、かなり差があるようです。みなそれぞれ良い所、悪い所あります。どのような点を強化していかなければならないか講師が見抜ける場合もあれば、生徒の方から注文しないといけない場合もあります。一緒に語学訓練を受けている私たちJICAの6人の内、半分が日本語教師ですから、講師を見る目、評価する力は相当です。話をしていると勉強になります。
私の先生の場合は、会話している中から、できていない所に絞って文法的なことを学習したり、今後、仕事で使えそうな表現を集中的に学んだりしています。スペイン語講師経験も長いようで、レベルは高いと思います。また、グループレッスンでは、みんなで市場に出かけて買い物の練習をしたり、ダンスの練習をしたり、ドミノというドミニカ人が熱中するゲームを遊びながら学んだり、という活動も含まれます。バスの乗り方の練習の日は、あいにくの雨で実戦練習はありませんでした。
と、なかなか充実はしているのですが、やはり働きたい。。。先日、別のホームステイ先のママが「上腕二頭筋腱炎」という診断で4か月くらい理学療法に通っていると言っていたので話を聞いてみました。超音波などの物療を受けてから、肋木や輪転運動器で痛みを我慢しながら肩を動かしているそうです。
また、松葉杖を使っている人の100%(今の所、3人見ました)が、不適切な長さやグリップ位置での歩行をしていました。働き始めると、もっともっと課題が見えてくるでしょうね。
働きたいという気持ち、いいねえ。
返信削除まずは、「良きトコロ、良きトコロ」と自分の居場所をそう定めること。すなわち大好きになること。それから課題を大局的に見抜きながら、自分のやるべきことを、時に応じてやっていくこと。…が大切。まあ、釈迦に説法やな。(笑)
katabira no tsujiさん
返信削除日本では考えられないことが日常に溢れています。その全てに「なんで?」と理由を求めていくと神経が持ちません。笑
こちらの挨拶の習慣は、僕は好きですね。エレベーターで一緒になった人に挨拶して、降りる時には「良い1日を」「君もね」で別れる。車を運転中、知人を見つけたら、渋滞しようが車を止めて挨拶をする。人と人をつなぐのが上手な国なのかもしれません。これからもっと人とつながって確かめていきたいと思います。