国際協力の現場で働いたこともないし、見たこともない私には、想像の世界ですが…、ある国際協力に関するプログラム・プロジェクトの実施期間というものは、1年や2年ではなく、5年、10年、もしくは15年やそれ以上など、長いスパンで行うものが主だと、思っています。なので、一つのプログラムが終わり、次のプログラムへ移った後、そのプログラムが終わるまでには20年や30年かかる、といったことも起こりうる世界なのだ、と思うようになってきました。
私は、プロフィールに書いた通り…、公衆衛生学の専門家として「病気を減らすプログラム」を行い、その後、理学療法士として「障害の治療法の伝授・障害者のリハビリテーションの概念の普及を行うプログラム」を行いたい、と考えています。つまり、今までは、この2つのプログラムに関われるキャリアプランを模索しているわけですが、どうやら前述のごとく非現実的なのかもしれません。
そこで、2つのプログラムにずっと携わる、というのではなく、病気と障害の両方の知見を生かすことができる立場に立てるようにならなければいけない、という結論にとりあえずは至りました。現場ではなく、プログラム立案のレベルで関わっていかないと、せっかく2つの専門性(公衆衛生と理学療法)があっても生かせる機会が少なくなってしまいます。
しかし、現場を知らなければ、プログラム立案を行うにもイメージが湧きにくいと思います。現場の人に「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだっ!」というような事を言われかねないです。苦笑 だから、現在応募中の青年海外協力隊としての活動に意味があるのだと思います。期間は2年間で、何かを成し遂げるには任期が短すぎます。まぁ、後任の人が来るんですが。国際協力師を目指す者としては、現場を知るチャンスであり、自分の実力を存分に発揮し、その結果をみて自己評価するチャンスでもあります。
ちなみに、先日の「国際協力キャリアフェア」で、JICAさんのセミナーに参加させてもらいましたが、こんな事を言っていました。JICA職員は2年毎に異動があり、その際は今まで関わっていたプログラムやプロジェクトを後任に引き継ぐ。という事でした。やはり、国際協力の現場で一つのプログラムにずっと関わりっぱなしになる事はないようです。JICA以外での機関でもそうなのかは、まだまだ情報収集しないといけないところですが、自分の専門性をできるだけ広く・多く提供できる道を探したいと思います。
私は、プロフィールに書いた通り…、公衆衛生学の専門家として「病気を減らすプログラム」を行い、その後、理学療法士として「障害の治療法の伝授・障害者のリハビリテーションの概念の普及を行うプログラム」を行いたい、と考えています。つまり、今までは、この2つのプログラムに関われるキャリアプランを模索しているわけですが、どうやら前述のごとく非現実的なのかもしれません。
そこで、2つのプログラムにずっと携わる、というのではなく、病気と障害の両方の知見を生かすことができる立場に立てるようにならなければいけない、という結論にとりあえずは至りました。現場ではなく、プログラム立案のレベルで関わっていかないと、せっかく2つの専門性(公衆衛生と理学療法)があっても生かせる機会が少なくなってしまいます。
しかし、現場を知らなければ、プログラム立案を行うにもイメージが湧きにくいと思います。現場の人に「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだっ!」というような事を言われかねないです。苦笑 だから、現在応募中の青年海外協力隊としての活動に意味があるのだと思います。期間は2年間で、何かを成し遂げるには任期が短すぎます。まぁ、後任の人が来るんですが。国際協力師を目指す者としては、現場を知るチャンスであり、自分の実力を存分に発揮し、その結果をみて自己評価するチャンスでもあります。
ちなみに、先日の「国際協力キャリアフェア」で、JICAさんのセミナーに参加させてもらいましたが、こんな事を言っていました。JICA職員は2年毎に異動があり、その際は今まで関わっていたプログラムやプロジェクトを後任に引き継ぐ。という事でした。やはり、国際協力の現場で一つのプログラムにずっと関わりっぱなしになる事はないようです。JICA以外での機関でもそうなのかは、まだまだ情報収集しないといけないところですが、自分の専門性をできるだけ広く・多く提供できる道を探したいと思います。
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