うちの無邪気なちびっ子 |
KOICAの若者とは語学学校でたまに顔を合わせます。かなりスペイン語を頑張っているようで刺激されます。聞くところによると、KOICAはJICAと違い、自国での語学研修が少なく、代わりに任国での研修が長いそうです。昨日、食事したフライドチキンのお店は中国人の方が経営していたのですが、そこの若いお姉さんは語学学校には通わず、独学で人と話しながらスペイン語を覚えたそうです。やはり話すことは大事なんだなぁ、と感じました。日本での語学研修では教わらない「ドミ共語」があるので現地でのトレーニングは欠かせません。
ただ、せっかくドミ共に来たのに、働かずに語学だけ学んでいるのは、少しもどかしい感じがします。働きながら、病院のスタッフや患者さんなどと話しながらスペイン語の能力を上げればいいのに、なんて思ったりします。限られた2年間という期間がもったいないような気がします。(特に現職教員参加制度で来ている人は2年後の4月までに帰らなければいけないのに。)臨床から離れて3か月、治療できないストレスが溜まっているのかもしれません。何が一番いいのか、終わってみないと分からないかもしれないし、人によって違うかもしれません。
ホームステイ先では特にストレスなく過ごせています。食事はおいしいし、過度に干渉せず勉強する時間を与えてくれますし。ただ、私がベッドで寝ているのに、リビングのソファの裏の床で寝ているおじさんがいるのは少し気になりますが・・・。ちなみにこのおじさん、いったい誰だか分かりません。笑 このおじさんともう一人、紹介がなかった人がいます。ドミ共の離婚率は90%ほどで家族関係が複雑なのかもしれません。
最後に、ドミ共語を少し。
¿Cómo tú 'ta'?
→¿Cómo tú estás? 元気かい?
'Toy bien.
→Estoy bien. 元気だよ。
Él está guapo con ella.
→彼は彼女に怒っている。(guapoがenojadoの意味)
和歌山のSです!(ニカOT、T村さんのamigo)
返信削除無事に生活されているようでよかったです。
ドミニカの言葉、メッチャ早くて、とにかく
「S」「エス」が抜けるのをすごく覚えています。
「タビエン、タビエン」てなんかと思ったら、
esta bien だった、みたいな、、、。
隊員の話し言葉も現地にあわせて早かったのが
面白かったです。
これからも活躍を期待してます!
mickeyさん
返信削除コメントありがとうございます。今の所、危険な目に逢わずに暮らしています。明日、全国規模のストライキがあるそうなので、どうなるか分かりませんが…。
現地人同士の会話は全く理解できません。「チーノ」くらいですかね、分かるのは。笑
隊員の話し言葉、確かに速いです!影響されるのですね。
ありがとうございます。これからも頑張ります。
元気そうでなにより。スペイン語もかなり、ビジン語化してるんやねえ。土地の言い回しやスラングは、大きな武器になるらしい。タンザニアのマチンガの話にも出ていた。
返信削除韓国の国際協力は頑張っているね。そちらでも国際交流されたし。頑張って。
katabira no tsujiさん
返信削除そうですね、Dominican Spanishを使いこなせるように頑張ります。
実際、同じ職場にKOICAの人がいる、ということもあるそうです。同じ志を持つ者同士、一緒に奮闘したいですね。